
築年数と手入れの費用|中古の家・マンションに長く住むために知っておきたいこと
情報更新日:2026年10月

築年数と手入れの費用
長く住むために知っておきたいこと
中古の家やマンションを買うとき、気になるのが「築年数」と「これからかかる手入れの費用」のバランスです。古いほど価格は安くても、修理やリフォームにお金がかかることがあります。築年数ごとにかかりやすい費用と、長く住むためのポイントをまとめました。
「買う価格+これからの手入れの費用」で考えましょう。築年数が浅いから安心、古いから危ない、とは限りません。手入れの記録や修繕の計画を確かめることが大切です。
1. 築年数ごとにかかりやすい費用
- 築10年まで:手入れは少なめ外壁や屋根の大きな修理は、まだいらないことが多い時期です。ふだんの点検と掃除で保てます。
- 築10〜20年:設備の取り替えが始まる給湯器・エアコン・トイレなどが取り替えの時期に入ります。マンションは修繕積立金が上がり始めることがあります。年に10万〜30万円ほどの出費が出やすい時期です。
- 築20〜30年:大きな手入れの時期外壁の塗装や屋根の修理、配管の傷みが出てきます。リフォームも含めて100万〜300万円ほどかかることもあります。
- 築30年以上:暮らし方に合わせて判断大きなリフォームや建て替え、耐震補強・断熱の工事を考える時期です。将来売るときのことも考えておきます。
金額は目安です。建物の状態や、これまでの手入れによって大きく変わります。
2. 買う前に確かめたいこと
- これまでの修理・リフォームの記録
- 建物の状態(専門家の調査〔インスペクション〕を使う方法もあります)
- マンションは、長期修繕計画と修繕積立金の額・値上げの予定
- 「買う価格+これからの手入れの費用」の合計
修繕積立金のしくみは「修繕積立金はなぜ上がる?」、大規模修繕については「大規模修繕はマンションの価値を守る?」でまとめています。
3. フォレストスタイルでお手伝いできること
中古の家やマンションを選ぶときは、価格だけでなく、建物の状態やこれからかかる費用も一緒に確かめます。リフォーム会社のご紹介もできます(「専門家・業者のご紹介」)。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、中古の家やマンションを選ぶときは、建物の状態やこれからの費用も一緒に確かめてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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