
不動産売却のセカンドオピニオン|ほかの会社の意見を聞くと分かること・進め方
情報更新日:2026年10月

不動産売却のセカンドオピニオン
ほかの会社の意見を聞くと分かること
最初に相談した不動産会社の話だけで決めると、価格や売り方、契約の条件で損をすることがあります。別の会社の意見を聞く「セカンドオピニオン」で分かることと、進め方をまとめました。
1. なぜ、ほかの会社の意見を聞くとよいのか
不動産会社ごとに、査定のしかた、売り方、得意な物件が違います。1社の話だけで決めると、次のようなことに気づけません。
- 査定の価格が、実際の取引とずれている(高すぎる・低すぎる)
- 広告の出し方が少なく、買いたい方に届いていない
- 媒介契約の中身(専任・専属専任など)を、よく分からないまま決めている
- 業者の買取をすすめられているが、ふつうに売った場合との違いの説明がない
2. セカンドオピニオンで分かること
どの取引と比べてその価格になったのか。根拠を比べると、価格が妥当かどうかが見えてきます。
広告を出す場所、写真や説明の工夫、見学の対応。会社によって売り方が違います。
媒介契約の種類や期間、解除するときの条件を、第三者の目で確かめられます。
書類の不足や、契約の前に伝えるべき不具合など、あとでもめそうな点に早く気づけます。
3. 進め方
- 今の査定書や販売の資料を手元にそろえる査定書、媒介契約書、販売の報告、登記簿、間取り図など。
- ほかの会社に意見を聞く価格だけでなく、根拠・売れるまでの期間の見込み・どんな方が買いそうかを聞きます。
- 比べて、続けるか見直すかを決める今の会社のままでよいと分かれば、それも安心につながります。
4. 確かめたいことのチェック
- 査定の根拠(比べた取引)が示されているか
- レインズへの登録やポータルサイトへの掲載がされているか
- 売れるまでの期間の見込みと、価格を見直す時期が決まっているか
- 販売の報告を、決められた頻度で受けているか
- 仲介手数料のほかに、かかる費用の説明があったか
5. よくあるご相談
ほかの会社に売却を任せていた方が、担当者から業者の買取をすすめられました。提示された金額が希望よりかなり低かったのでお断りしたところ、強い口調で責められ、不安になって当社にご相談に来られました。担当者の対応に不安があるなら、「媒介契約を解除したい」と正直に伝えてよいことをお話ししました。
ほかの会社と媒介契約を結んでいても、別の会社に意見を聞くこと自体は問題ありません。契約を途中でやめる場合は、契約書(約款)の条件によって、それまでにかかった広告費などを請求されることがあります。まず、手元の媒介契約書を確かめましょう。
6. 用意しておくとよい資料
- 登記簿(全部事項証明書)
- 公図・測量図・間取り図
- 管理費・修繕積立金の明細(マンションの場合)
- 固定資産税の通知書
- 今の会社の査定書・販売の資料
7. よくあるご質問
何社くらいに聞けばよいですか?
2〜3社で十分です。多すぎると、比べるのが大変になります。
聞いたあと、今の会社のままでもよいですか?
もちろん大丈夫です。比べたうえで、いちばん納得できる会社を選んでください。
フォレストスタイルのセカンドオピニオンは有料ですか?
無料です。ほかの会社に依頼中のままでもご相談いただけます。くわしくは「不動産のセカンドオピニオン」をご覧ください。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、今の売却の進め方に不安がある方のセカンドオピニオンもお受けしています。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
対応エリア:都島区・旭区・城東区・北区・守口市(エリア外のご相談もお受けします)
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