
築20年・30年の家は売れる?売りやすい物件と苦戦しやすい物件の違い
情報更新日:2026年10月

築20年・30年の家は売れる?
売りやすい物件と苦戦しやすい物件
「築20年を超えたら、もう売れないのでは」「築30年のマンションに価値はある?」。築年数の不安は、売却のご相談でとても多くうかがいます。結論から言うと、築20年・30年でも売れやすい物件はたくさんあります。その違いをまとめました。
1. 築20年・30年の物件は、今は当たり前
- 1990年代〜2000年代前半に建ったマンションが、次々と築20〜30年を超えています
- 相続や住み替えで売りに出る物件も増えています
- 新築の価格が上がり、「状態のよい中古を選びたい」という方が増えています
2. 差がつくのは「立地」「管理」「価格」
築30年でも高い価格で売れる物件がある一方、築15年でも売れ残る物件があります。その差をつくるのは、築年数より次の3つです。
駅からの距離、周りの環境、暮らしの便利さ。年数がたっても価値が落ちにくい要素です。
マンションなら、大規模修繕がきちんと行われ、共用部分がきれいで、管理組合が機能しているか。
相場を理解した価格で売り出しているか。古い物件ほど、最初の価格が大切です。
3. 売りやすい物件の特徴
- 駅に近いなど、立地がよい
- 管理の状態がよく、大規模修繕が計画どおりに行われている
- 修理の記録や長期修繕計画がそろっている
- 相場に合った価格で売り出している
4. 苦戦しやすい物件の特徴
- 立地が弱く、似た物件がたくさんある
- 管理が行き届いていない
- 修繕積立金や、これからかかる費用が分かりにくい
5. 古いから「リフォームが必要」ではない
多くの場合、無理なリフォームはいりません。買う方が自分好みに直したいことが多く、費用をかけても価格に反映されないことがあるためです。大切なのは「直すこと」より「正しく伝えること」。状態や手入れの記録を正直に伝えるほうが、話はスムーズに進みます。くわしくは「売る前のリフォーム、本当に必要?」をご覧ください。
6. 売る前にしておくこと
- 相場を正しく知る同じマンション・同じ町の実際の取引を確かめます。
- 良いところ・気になるところを整理する管理の記録、修理の履歴、周りの環境などをまとめます。
- 計画を立てて売り出す価格を見直す時期も、先に決めておきます。
7. フォレストスタイルでお手伝いできること
「うちは古いから」と決めつける前に、今いくらで売れそうかを知ることが大切です。売るかどうかは、そのあとで決めても遅くありません。町ごとの相場は「売却相場の目安」で調べられます。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、築年数のたった家やマンションの売却も、数多くお手伝いしてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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