
地積測量図とは?公図との違いと取り方
情報更新日:2026年10月

地積測量図とは?
公図との違いと取り方
土地の売買や相続で「地積測量図(ちせきそくりょうず)」という言葉を耳にすることがあります。「公図とは何が違うの?」「どこで手に入るの?」という疑問に、はじめての方にも分かるようにお答えします。
地積測量図は、土地の面積や形、境界の位置を示す図面で、法務局で誰でも取れます。ただし、すべての土地にあるわけではなく、古いものは今の測量とずれることがあります。
1. 地積測量図とは
土地を分ける(分筆する)ときや、登記の面積を直すときなどに、土地家屋調査士が測量して作り、法務局に出す図面です。登記の面積のもとになる資料として、法務局に保管されています。
- 土地の形と、辺の長さ
- 面積(㎡)
- 方位(北の向き)
- 境界標(杭やプレートなど)の位置
2. 公図・地形図との違い
その土地の面積・形・境界を示します。測量にもとづく図面です。
土地のおおまかな位置や並び方を示します。形や長さは正確でないことがあります。
広い範囲の地形・道路・建物を示す地図です。国土地理院などが作ります。
地積測量図は「面積と境界を確かめる図面」、公図は「位置を確かめる図面」と覚えると分かりやすいです。
3. どんなときに使う?
- 土地や戸建てを売る・買うとき(登記の面積と実際の面積を確かめる)
- 土地を分ける・まとめるとき
- 相続や贈与で土地を引き継ぐとき
- お隣との境界を確かめたいとき
4. 取り方
- 地番を確かめる住所(住居表示)ではなく「地番」で申請します。地番は、登記済証(権利証)や固定資産税の通知書で確かめられます。
- 法務局で申請するどこの法務局の窓口でも、郵送でも取れます。誰でも申請できます。
- インターネットで見る「登記情報提供サービス」でも、内容を見ることができます。
5. 地積測量図がないとき・古いとき
戸建て・土地を売る前に確かめたいことは「戸建て・土地を売る前に確かめておきたい5つのこと」でまとめています。
6. フォレストスタイルでお手伝いできること
売る前に、地積測量図や公図などの資料を一緒に取り寄せて確かめます。測量が必要なときは、土地家屋調査士のご紹介もできます(「専門家・業者のご紹介」)。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、戸建てや土地の売買では、測量図や公図を確かめるところから一緒に進めてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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