
「このマンションは特定の会社しかチラシを配れない」?本当にあった話と、不動産会社の見分け方
情報更新日:2026年10月

動画でも話しています:YouTube「不動産の森ちゃんねる」
「このマンションは特定の会社しか
チラシを配れない」?
マンションにチラシを配った翌日、「管理会社」を名乗る人から電話がかかってきました。「このマンションは、ある不動産会社しかチラシを配ってはいけない」というのです。実際にあった、少し怖い話と、不動産会社を見分けるときのポイントをまとめました。
マンション全体でチラシの投函を断ることはあっても、特定の不動産会社だけに認めるルールは、ふつうは考えにくいものです。おかしいと感じたら、管理事務所や管理組合に直接確かめましょう。
1. チラシを配った翌日の電話
- いつもどおりチラシを配る不動産会社は、売り出し中の物件や買いたい方の情報を知らせるために、チラシを配っています。
- 翌日、「管理会社」を名乗る電話「このマンションは、○○という不動産会社しかチラシを配ってはいけない」「管理組合の総会で決まっている」と言われました。
- 理由を聞くと「なぜその会社だけなのですか」と聞くと、「グループ会社だからです」という答え。実は私自身、そのマンションの住人でもあり、そんな話は聞いたことがありませんでした。
- 管理事務所で確かめる議事録を見せてもらおうと管理事務所に行くと、「そんな名前の人はいません」「特定の会社だけ良いという話も聞いたことがない」とのことでした。
2. なぜ、そこまでするのか
電話の主が誰だったのかは、分からないままです。ただ、もしそのルールが通れば、ある会社だけが、そのマンションの売りたい方の問い合わせを集められることになります。
住民に知らせずにルールを作る、ほかの会社を締め出す、名前を偽って連絡する。どれも、不動産会社としてしてはいけないことです。
3. 不動産会社を見分けるポイント
最初は親切に見えても、話を重ねるうちに違和感が出てくることがあります。
- その場で決めるよう急がせないか
- ほかの会社を悪く言わないか
- 質問に、根拠を示して答えてくれるか
一度で決めず、何度か話をしてから決めることが大切です。急かされたときの考え方は「不動産会社に『今だけです』と急かされたら」でもまとめています。
4. フォレストスタイルでお手伝いできること
良いことも悪いことも正直にお伝えすることを大切にしています。「ちょっとおかしいな」と感じたら、「不動産のセカンドオピニオン」(無料)としてご相談ください。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、業界の良いところも悪いところも見てきたからこそ、正直にお伝えすることを大切にしています。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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