
売却の段取り、どう組む?引き渡しの時期から逆算するスケジュール
情報更新日:2026年10月

売却の段取り、どう組む?
引き渡しの時期から逆算するスケジュール
家を売るときは、「いつまでに引き渡したいか」から逆算して段取りを組むと、あわてずに進められます。売却の流れと、それぞれにかかる期間の目安、つまずきやすいところをまとめました。
1. なぜ段取りが大切なのか
- 価格の決め方が変わる
急いで売りたいのか、時間をかけてよいのかで、売り出す価格や下げる時期の考え方が変わります。 - 買主様との条件を合わせやすい
引き渡しの時期を先に決めておくと、買主様との話し合いがまとまりやすくなります。 - 住み替えや相続の手続きと重なる
新しい家の入居や、相続の手続き・税金の申告の期限と重なることがあります。
2. 売却の流れと期間の目安
- 価格の目安を出す(査定)周りの取引や物件の状態から、売れそうな価格を出します。1〜2週間ほど。
- 売る準備をする掃除や小さな修理、写真の撮影、境界や登記の確認をします。2〜4週間ほど。
- 売り出す不動産会社どうしのネットワーク(レインズ)に登録し、ポータルサイトなどに広告を出します。見学の対応もここから。売れるまでは、ふつう3〜6か月ほど。
- 条件を話し合う買いたい方から申し込みがあったら、価格や引き渡しの時期を話し合います。
- 売買契約を結ぶ重要事項の説明のあと、契約を結び、手付金を受け取ります。
- 代金を受け取って引き渡す契約からおよそ1〜2か月後。残りの代金を受け取り、鍵を渡して、名義を買主様に変えます。
期間は物件や時期によって変わります。全体で4〜8か月ほどを見ておくと安心です。
3. つまずきやすいところ
- 「とりあえず売り出す」と、価格を下げる時期が決まらず長引きがちです
- 境界や登記の問題が売り出してから見つかると、引き渡しが遅れます
- 住み替えでは、新しい家の引き渡しと時期がずれると、仮住まいが必要になることがあります
- 売り出す前に「いつ・いくらまで下げるか」を決めておく
- 登記簿・測量図・建物の不具合を先に確かめておく
- 買う家と売る家の時期を、一緒に組み立てる
4. 状況が変わったときは、段取りも見直す
見学が少ない、金利が上がった、家族の予定が変わったなど、売り出してから状況が変わることはよくあります。そのときは、価格や売り方、引き渡しの時期を見直します。不動産会社から、どんな方が見に来てどう感じたかの報告を、定期的に受けるようにしましょう。
5. フォレストスタイルでお手伝いできること
最初のご相談で、引き渡しの希望の時期をうかがい、そこから逆算した段取りをご提案します。売り出したあとは、見学の様子や反響を定期的にご報告し、必要なら価格や売り方の見直しも一緒に考えます。売却の流れは「マンション売却の流れを時系列で解説」でもくわしくまとめています。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、住み替えや相続の手続きと重なる売却の段取りも数多く組んできました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
対応エリア:都島区・旭区・城東区・北区・守口市(エリア外のご相談もお受けします)
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