
実家の売却で後悔しないために|気持ち・相続・価格の3つを整理する
情報更新日:2026年10月

実家の売却で後悔しないために
気持ち・相続・価格の3つを整理する
「親が亡くなったあと」「施設に入ったあと」「空き家になって数年」。実家をどうするかは、多くの方がいつか向き合うことです。思い出のある家だからこそ迷いますが、先延ばしにすると、税金や手入れの負担、建物の傷みが進みます。後悔しないために整理しておきたい3つのことをまとめました。
1. 気持ち|家族みんなが納得できる形で
兄弟や親族で意見が分かれるいちばんの理由は、気持ちの整理がつかないまま売る話が進むことです。
形見分けや、写真を残す時間をとる。気持ちが追いつくのを待つことも大切です。
負担がかたよっていることが多いです。手入れの費用の分け方を決めておきます。
第三者(専門家)に入ってもらって話し合うと、まとまりやすくなります。
2. 相続|名義と税金を先に確かめる
- 名義が亡くなった親のままなら、相続登記(名義変更)が必要です。相続登記は2024年4月から義務になっています
- 共有の名義なら、持ち主全員の同意がないと売れません
- 売った利益には税金がかかります。相続した空き家なら、3,000万円の控除が使えることがあります
名義や税金のことは、司法書士・税理士と一緒に進めるとスムーズです。くわしくは「相続した不動産の売却手続き」「空き家売却で3,000万円控除!活用ガイド」をご覧ください。
3. 価格|思い入れではなく、相場で考える
思い入れから高く見積もると、売れ残ったり、相続人どうしでもめたりする原因になります。
- 周りの実際の取引(成約価格)と比べる
- 建物の古さや傷みの状態を正しく見る
- 売り方を比べる(ふつうに売る・業者に買い取ってもらう・更地にして売る など)
「高く売れる方法」と「早く売れる方法」の両方を出してもらい、比べて決めるのがおすすめです。
4. 進め方
- 名義と相続の状況を確かめる登記簿で名義と共有者を確かめ、使える特例も調べます。
- 家族で話し合う希望、役割分担、お金の分け方を決めます。
- 価格の目安を出してもらう周りの取引をもとに、売れそうな価格を確かめます。
- 売り方を決めるふつうに売る・買取・残すなどを比べて決めます。
- 売り出し・契約・引き渡し家の中の片付けも、この時期までに進めます。
5. 後悔しないための3つの心得
- 気持ちを整理し、家族で納得して決めることを最優先にする
- 名義・相続・税金は、早めに確かめる
- 「思い」ではなく「相場」で価格を考える
6. フォレストスタイルでお手伝いできること
ご家族の話し合いの段階からご相談をお受けしています。名義や税金、片付けが必要なときは、司法書士・税理士・片付けの業者もご紹介します(「専門家・業者のご紹介」)。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、相続した実家の売却も、ご家族の話し合いの段階から数多くお手伝いしてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
対応エリア:都島区・旭区・城東区・北区・守口市(エリア外のご相談もお受けします)
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