
郊外の不動産を手放したい方へ|持ち続ける負担と、売るときの準備
情報更新日:2026年10月

郊外の不動産を手放したい方へ
持ち続ける負担と、売るときの準備
親から引き継いだ郊外の家や土地、昔買った別の土地など、使っていない不動産をどうするか迷っている方は少なくありません。持ち続けるとかかる負担と、売るときに準備しておきたいことをまとめました。
1. 持ち続けるとかかる負担
使っていなくても、固定資産税(市街化区域なら都市計画税も)が毎年かかります。
草刈り、空気の入れ替え、雨どいや屋根の傷みの修理など。遠いほど、通う手間も増えます。
台風や大雨で屋根や塀が壊れ、隣の家や通る人に迷惑をかけると、持ち主の責任になることがあります。
放っておくと傷みが早く進み、防犯の面でも心配が出ます。管理が行き届かないと、市町村から指導を受けることもあります。
空き家を放っておくとどうなるかは「空き家を放置するとどうなる?」でまとめています。
2. 売る場合の良いところと気をつけること
- 税金や手入れの負担がなくなります
- お金に換えて、ほかのことに使えます
- 相続のとき、家族が分けやすくなります
- 場所や建物の状態によっては、思っていたより安くなることがあります
- 売って利益が出ると、税金がかかることがあります
- 相続した不動産は、名義を変える登記(相続登記)が先に必要です
3. 売るタイミングの考え方
- 傷みが進む前に
建物は空き家のままだと傷みが早く進みます。「いつか売る」なら、早いほうが選べる買い手が多くなります。 - 大きな修理が必要になる前に
屋根や外壁の修理に何十万円もかける前に、そのまま売るかどうかを一度比べてみましょう。 - 相続した家なら、特例の期限も見て
相続した空き家を売るときに使える3,000万円の控除には期限があります。くわしくは「空き家売却で3,000万円控除!活用ガイド」をご覧ください。
4. 売る前に準備しておくこと
- 登記簿で、持ち主の名義が誰になっているかを確かめる
- 土地の境界がはっきりしているか、測量図があるかを確かめる
- 買ったときの契約書や、固定資産税の通知書を探しておく
- 家の中の荷物をどうするか決める(片付けの業者のご紹介もできます)
- 周りの取引の価格を調べて、だいたいの相場を知っておく
5. 貸す・残すという選び方も
売らずに人に貸す方法もあります。ただ、貸すには修理や管理の手間がかかり、借りる人が見つかるかは場所しだいです。貸すことを考えるときは、賃貸の管理会社にも相談してみてください。
6. フォレストスタイルでお手伝いできること
当社の対応エリアは都島区・旭区・城東区・北区・守口市ですが、エリア外の不動産のご相談もお受けしています。名義や境界、片付けなど、売る前に片づけることが多いときは、必要な専門家・業者もご紹介します(「専門家・業者のご紹介」)。対応エリア内の空き家の見回りは「空き家管理・定期巡回サービス」もご覧ください。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、相続した家や使っていない土地の売却も数多くお手伝いしてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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