
マンションの管理費と修繕積立金、何に使われている?主な使われ方と確かめること
情報更新日:2026年10月

管理費と修繕積立金、
何に使われている?
マンションを持つと毎月払う「管理費」と「修繕積立金」。何に使われているのかを知っておくと、そのマンションの管理がうまくいっているかを見分けるヒントになります。主な使われ方を5つに分けてまとめました。
1. 管理費と修繕積立金の違い
毎日の管理に使うお金です。管理人さんや清掃、共用部分の電気代、管理会社への委託費などに使われます。
何年かに一度の大きな修繕のために積み立てるお金です。外壁の塗り直しや屋上の防水、配管の取り替えなどに使われます。
2. 主な使われ方5つ
- 管理人さん・清掃の費用管理人さんの勤務、共用部分の清掃、設備の簡単な点検など。管理費の中で大きな割合を占めます。
- 共用部分の電気代・点検費エントランスや廊下の照明、エレベーターの電気代と点検、給水ポンプや防犯カメラなど。
- 大規模修繕修繕積立金から、外壁の塗り直し、屋上の防水、配管の取り替え、エレベーターの入れ替えなどに使われます。
- 急な修理水漏れや設備の故障など、急なトラブルの修理にも使われます。
- 管理組合の運営総会・理事会の資料や通信費、管理会社への委託費、共用部分の火災保険・地震保険など。
3. 買う前・売る前に確かめたいこと
- 長期修繕計画があり、数年ごとに見直されているか
- 修繕積立金が、計画に対して足りているか(将来の値上げや一時金の予定はないか)
- 管理費・修繕積立金の滞納が多くないか
- 総会の議事録で、大きな修繕や値上げの話が出ていないか
4. フォレストスタイルでお手伝いできること
マンションの売却・購入のときは、重要事項調査報告書や長期修繕計画を一緒に確かめ、気になる点をお伝えします。棟ごとの売却ガイドでは、マンションごとの管理の様子もまとめています(「都島区のマンション売却の相場と進め方」)。

森田 拓郎
フォレストスタイル株式会社 代表取締役/宅地建物取引士
2007年から大手不動産仲介会社で約15年、売買仲介を担当し、マンションの売買では、重要事項調査報告書や長期修繕計画も一緒に確かめてきました。大阪市都島区の出身・在住です。最初のご相談からお引き渡しまで、代表の森田が担当します。
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